Archive for the 'pregnancy, delivery' Category
Saturday, April 4th, 2009
4月3&4日のNATO軍事会議は、厳重な警備のもと無事に終了しました。
職場にも来ないように、という通達があったけど職場に出かけようとしたmaro、通行禁止の連続で目的地に辿り着くことができず、仕方なく家に
戻ってきました。
警戒中のヘリコプターが上空をブンブン飛び回り、公園にも音楽学校にも
警官がウヨウヨ現れたのも、今日でおしまい。
明日からまた静かないつもの日常に戻ります。
ところで、出産後退院するといろいろな薬の処方箋が渡されます。
今日はお薬について。
これは私に処方されたもの。
左からホルモンを整える薬、痛み止め2種類、栄養剤3種類。
こちらは、taroに。
左から目&鼻のケア用生理用食塩水、へその緒の消毒用スプレー、生後15日経ってもへその緒が取れなかった場合使う薬(ギリギリ15日で取れたので使用せず)、滅菌ガーゼ、ビタミンK(週1回、母乳育児の赤ちゃんに与える)、ビタミンD(1日1回)、おむつかぶれの薬。
薬をいろいろくれすぎるような気がするんですが、気のせいでしょうか?
フランスではこんなものも健康保険で2か月間貸してくれます。搾乳機です。
ちょっと大きいんですが。。とりあえず借りてます。
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Wednesday, April 1st, 2009
病院には4泊5日滞在しました。
日本の病院と代わり映えしないように思いますが、せっかく(?)なので
お食事の写真でも。。
魚料理、オムレツ〜クスクスと意外にバラエティーに富んでいます。
お味の方は.. ノーコメントで。
病室の窓から見えた外の景色。侘しい風情です。
しかし、この何の変哲もない通りは、4月3&4日には豹変するはず。
というのも、NATO首脳会議がストラスブール、ドイツのケール&バーデン・バーデン共催で開催され、特別警戒体制が敷かれます。約4~6万人の反NATO勢力の抗議行動が予想され、約9千人の警察・憲兵隊が動員されるとか。
当日は、高速道路100km四方を閉鎖、鉄道ローカル線も運休。
街のあちこちでも交通規制が敷かれて、今週は学校もお休みに。
この通りは、会議場へと続く道の1つ。賑やかな週末になりそうです。
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Saturday, March 14th, 2009
妊婦生活も終盤を迎えました。
今回はメモ代わりのアップデートで。
産婦人科の診察に行くと、先生は“何か変わった事はない?”と訊いてくれて
薬を出せるものはガンガン処方箋を書いてくれます。
妊娠中は、処方箋があれば無料で薬を受け取ることができます。
例えば、胃がもたれる時期にはむかつきを抑える薬(私は大食いなので
これくらいでちょうど良い、と断りました)とか、
貧血防止の鉄分のサプリメントとか、
こむら返りが起きるか聞かれて、こむら返り対策&ミネラル補給の
マグネシウムを処方。
マグネシウムは1日2回、2錠ずつ。
マグネシウムを飲んでいると、お腹がちょっとユルくなります。
便秘対策になるので、普段固めの方にはおススメです。
先日は、陣痛が始まった時に痛みを和らげる座薬まで処方されました。
座薬って使ったことないんですが、どうしよう?
また、妊娠中は毎日1.5-2リットルの水を飲むよう指導されます。
脱水症状や膀胱炎の予防、カルシウム&マグネシウムの補給が
主な目的で、便秘対策にも。
そして予定日間近になると、産院に出向いて胎児の心電図を取ります。
ベッドに横になって、上を向いた状態で10分、右側を下にして10分、
最後に左側を下にして計測。私、ぐーぐー寝てました。
結果は、良好!
予定日を過ぎたら、胎児の健康状態をモニターするため3日に1度、
定期的に心電図を取りに行かなくてはなりません。
というわけで、出産サポートは手厚いように思います。
一方、”???” なのは、フランスではあまり体重管理がうるさくないんです。
増やし過ぎては行けませんよ、という案内(啓発ポスターとか)くらいは
あるんですが、具体的にどのくらいなど一切なし。
診察でも、“今の体重何kgですか〜?”と聞かれて体重計に乗るだけ。
日本の妊婦さん向けサイトなどを活用して、自主的にユル〜く管理して
いましたが、食べるの大好き&自分に甘い性格のため体重オーバー。
そんな私に、医師から言われてたコメント。“赤ちゃん、小さめだねえ”
え? 日本の本やサイトを見ても、我が子の推定体重はいつも多い方。
前半の産婦人科の担当医、後半の産科の担当医にも小さめと言われて
油断しました。予定日2週間前の検診では、“推定3.5kgです”
聞き違えたのかと思いました。
のけぞりそうな私に、担当医は相変わらず ”そんなに大きくないよ”
フランスの”大きい”とは一体….?
そういえば、体重の推移を表にして渡してくれるんですが
一般的な平均体重のグラフ線が、出産予定日には3800gあたりに
到達していました。でっかく誕生することになりそうです。
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Wednesday, March 4th, 2009
Kinésithérapie (キネセラピー:運動、理学療法)へ。今日は3回目。
フランスで出産した人と話したら、“キネにいったらいいわよ〜”との
アドバイス。産婦人科の医師に話せば、セラピー10回分の処方箋を書いて
くれて保険が効くとか。キネが何かよく分からないまま、行ってきました。
まだ25歳という美人療法士さんの元には、ひっきりなしにお客さんが
訪れていました。1回30分。何をお願いして良いか分からなくて
腰と肩が痛いと言ってみたら、マッサージしましょう、ということに。
ジンワリ温かくなるローションを付けて、撫でるように筋肉をほぐします。
ナデナデナデナデナデナデ…….(フランス人だから、カタカナ)
マッサージは10分弱。住所などを告げ、話をして、服を脱いで、着る。
30分なんてあっという間。
それにしても、マッサージ経験ほぼゼロの私が言うのもナンですが、
ナデナデはあまり効いた気がせず。。
2度ほどナデナデしてもらったんですが、せっかく運動療法も受けられる
ことだし、今日は別のアプローチを考えました。
”マッサージのお陰で、痛みはなくなりました。(ちょっぴりウソ)
何か普段の生活でトレーニングできることがあったら、教えて下さい。”
家でできる筋トレ、ピラティスのボールを使った動きなど教わりました。
ただ、うちにピラティスボールがないんですが?
セラピーに来てやりましょう、ってことなんでしょか?
健康保険関係の書類では、出産1ヶ月以内の妊婦は処方箋がある場合、
薬が無料になる、とあったんですが、支払いをしようとしたら
これも保険でカバーされて負担金は無し、とのこと。
お得なようですが、ここは社会保障の負担も大きいので。。
ちなみに、キネセラピーは出産2-3ヶ月後くらいに受けるケースが多くて
体の筋肉や、調子を整えるエクササイズなど、教えてくれるそうですよ。
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Monday, February 23rd, 2009
週末に、妊婦生活も37週目を迎えました。
37週以降は “正産期”といって、いつ産まれても良い時期になるそうですね。
10ヶ月(35週)に入った途端、体がさらにず~んと重く感じるようになって
動悸がして足がむくみ、腰痛が起こり、体の変化を感じています。
遺伝子を操作したり、細胞を培養する。現代の科学技術がここまで
発達しているというのに、人間の胎児は体の中で育てていくという
古典的な手段しか方法がないのは、ちょっと不思議な気がします。
といいつつ妊婦生活にも慣れてくると、鳥が卵を抱えているのは
こんな気分だろうか?とか、細胞が分裂して増えるときの彼らの気持ちは
”ふんっ(怒)!” ていうより、”♪” かな?と考えてみたり。
期間限定、私1人だけの体でない生活をエンジョイしてきましたが
最近の体の変化に、こんな状態はずっと続くわけないんだな、と
思い知らされています。
うっかりミスも増えて、集中力も続かなくなってきました。
年末は、クレジットカードを紛失しました。
今月は、コンサートを聴きにいったつもりが、日時を間違えて
手帳に書いたようで、行ったら終わってました。
昨日、口紅を塗った後キャップを締めたつもりが、締めてなくて、
思いっきり口紅を握って折ってしまいました。(お気に入り色だったのに..)
というわけで現在、腹をくくってその時が来るのを待機中、です。
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Tuesday, February 17th, 2009
月曜の午前中雪が降りました。
少しずつ日が長くなっているせいか、こんな気候でも
春が少し近づいてきている気がします。
臨月を迎えた身には、足元が悪いお天気でしたが
よっこらよっこらlaboratoire (検査所)に行ってきました。
街のあちこちで見かける、青十字のマークがlaboratoireの目印。
フランスの個人病院に行くと、スタッフの数が少なく感じられます。
それもそのはず、看護婦さんがいないんです。
今まで訪れた内科や産婦人科でも、医者と受付事務スタッフ1名。
血液や尿など検査が必要なときは、医者の書いた処方箋を持って
laboratoireを訪れます。
ちなみに、ストラスブールのlaboratoireは内装が(フランスにしては)
小綺麗でスタッフの人数も多く、経営的に羽振りの良さそうな印象。
ここでスタッフがサンプルを採取し、検査データまで出されます。
検査結果は郵便で、早ければ翌日に本人&担当医、両方に届きます。
今日は、月1回のトキソプラズマ感染の有無を確かめる検査へ。
尿のタンパクを調べる検査も同時に行われます。
毎月大丈夫かな.. ドキドキしながら血液を採取されるのも、今回で最後。
血液の採取は、しばらくご勘弁願いたいものです。
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Wednesday, February 11th, 2009
出産準備品は、産院によってそれぞれ違うと思いますが
日本と違っている(と思われる)ものをピックアップしてみました。
Carrés de coton réservés au bébé
赤ちゃん用バスタオル
(普通のタオルでも良い)
頭の部分が頭巾になっていて、
お風呂上がりの赤ちゃんに便利(?)
出産贈答品としてもポピュラーな品で
箱入りのセットをよく見かけます。
でも、私はなぜかついつい
イカの干物を連想してしまい。。
使い勝手が良くて、こりゃあいいや!
となった場合は、ご報告します。
Gigoteuse (ジゴトゥーズ)
みの虫のような形の寝袋。
動詞のgigoter (手足をばたつかせる)から付けられた名前だそうで
写真のタイプは、両肩にスナップボタン&左脇にジッパーがあります。
コレは生後半年は使える少し大きめサイズですが、裾を後ろに畳んで
スナップで止められるようにもなっています。(写真下左参照)
日本人の我が子、果たしてみの虫くんの中で大人しく寝るのだろうか?
迷って買うのを延ばし延ばしにしていました。
周りの人の話だと、寝冷えを防ぐだけでなく、毛布による窒息を防ぐ
目的が大きいようです。赤ちゃんの手の動きは、モノを掴んで
上に引き上げることができても、下に下ろすことができないそう。
事故を防ぐため、なるほどと納得したのでした。
Gants de toilettes
体洗い用手袋
バスタイムの体を洗うタオル。
タオル売り場で買い求めることが
できます。
ミシンがあれば、簡単に手作り
できそうです。
助産婦さんによると、使い捨てのお尻拭きは赤ちゃんのお肌を考えて
外出時など最低限にして、普段はこれを使って汚れを洗い落とすことを
勧められました。どれくらい実行できるか分かりませんが、試してみます。
Slips en coton ou jetables
コットンのパンティーまたは使い捨ての下着
(ママ用)
出産の後に使う下着。
使い捨てというところが気に入って
買い求めました。
洗濯を頼むのも面倒くさいし、
安価なお買い物です。
これはグッドアイデア!
Un brumisateur d’eau minéale
スプレー式化粧水
一体何に使うのかと思ったら
陣痛に苦しんでいる間、顔にプシュっと
吹きかけるんだそうです。
朝、起床したらまず顔にスプレーするのが
フランス風… どこかで読みました。
これも準備品リストに入っていて、陣痛の折に
横でオロオロする(?)旦那さんの役割である、
と助産婦さんに言われた顔スプレー。
早速買って試してみました。
maro:シュワ〜… (顔に吹きかける)
kuma:”……………”
週末は、maroの友人夫婦(ドイツ人)をお招きました。
彼らには生後3ヶ月の可愛い女の子の赤ちゃんがいて、ふと出産の話題で
”ドイツでも顔スプレーは必需品なのか?” 聞いたところ、
”なんでそんなものが必要なのか、よく分からないわ。”
車で10分にあるライン川。 ここを境に、東はドイツ文化
そして西はフランス文化、非常に大きな違いがあります。
ドイツの病院も良さそうだったけれど、西側に住んでいるからには
スプレー水で乗り切らなきゃいかん、決意を新たにしました。
東側に引っ越すことがあれば、スプレー水は却下かもしれませんけどね。
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Sunday, February 8th, 2009
病院のトピックに引き続き、産科について。
出産する病院で登録を済ませると、助産婦さん(sage-femme)が連絡を
くれます。面談の時間を取って、病歴の有無やいろいろな相談に乗って
くれたあと、Preparation à l’accouchement (出産準備講習)を受講するか
訊ねられます。
担当してくれた助産婦さん、マダム アン=カトリーヌは英語が話せて
なんと英語で講習をわざわざ行ってくれるとのこと。
こんな好意は、ぜひ受けなければ!!
というわけで5回講習、受けてきました。(講習費は無料)
忙しいお仕事のところを、わざわざ申し訳なく思いましたが
ちょうど出産を控えた(同じくフランス語の話せない)中国人カップルと
一緒に受講することになり、私1人じゃなくてホッとしました。
内容は、ヨガを取り入れたストレッチ体操の指導や呼吸法、
出産までの流れの説明など。
詳細は助産婦さん各自のスタイルで進められているようです。
アン=カトリーヌさんは、叙情的に出産について書かれた本の箇所を
毎回少しずつ抜粋して朗読。フランスっぽ〜いです。
アン=カトリーヌさんを始め助産婦さんたちは、親切な方が多く
プロフェッショナルな仕事ぶり。カッコイイなあ〜と思いました。
ちなみにこの講習、旦那さんも一緒に受講できます。
中国人の旦那さんの方は、毎回付いて来られました。初産だけど、
ご両親が来られないから、とのこと。旦那さんの方が緊張していて
奥さんは落ち着いてしっかりした感じ。きっと乗り切れると思います。
でも、別クラスのフランス人受講者はみんな1人で参加していて
maro “僕も行こうか?”
kuma “いらないっ” 丁重に断りました。
maroの同僚(フランス人)で奥さんの講習に参加した人は、夫そして父になる
心の準備について下記のように諭されたため、maroにも受講を勧めました。
“出産を終えた奥さんは疲れ果てているので、“大丈夫?”など
大丈夫なわけないのに、そんな愚かな質問をして奥さんを怒らせないこと。
また、大役を終えた奥さんにねぎらいのプレゼントや花束などを
贈るのは気が利いている。しかし、気の立った奥さんに
花束で殴られることがあっても笑顔で応え、まともに気にしてはならない。
出産とはかくも大変な事態だからである。”
こんな面白い話になったら来てもらおうと思ったんですが。。
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Saturday, February 7th, 2009
家の窓からの風景。カメラの望遠不使用。
右手に見える建物は、直線距離にして約100歩。
そこは、出産を予定している病院だったりします。
始めに個人病院の産婦人科を受診した私の場合、フランスでは妊娠36-37週
まで診てもらい、その後出産する病院で勤務する医師に替わります。
産婦人科は徒歩20分離れていたので、近くてラッキー!と思ったんですが
病院医師のオフィスは病院内にあるとは限らず、個人でオフィス(クリニック)を構えてたりします。
産婦人科医は、ホームドクターの紹介。
英語が話せる医師、を紹介してもらったんですが、ドクター(女性)は
いつも慌ただしく疲れていて、英語を話しているはずがいつの間にか
フランス語。日によっては70%がフランス語だった、なんてことも。
あまり質問ができない雰囲気で、こんなんで大丈夫だろうか…
と不安に思ったこともありました。
が、疲れた様子のときでも、診るポイントだけは慎重に押さえている
様子を見て、このドクターで良かったと思っています。
ちなみにフランスでは妊娠週数の数え方が日本と少し違っていて
排卵日から数え始めるので、日本より2週間ほど短くなります。
ドクターも、“現在赤ちゃんはXX週、妊娠XX+2週です”という言い方で
説明してくれました。
一方、写真の病院、ごく最近地元の新聞DNA(Les Dernières Nouvelles d’Alsace)にIHAB(=L’initiative Hôpital Ami des Bébés)の1つとして
“赤ちゃんとママに優しい産科 No.1@アルザス地方(笑)”に選ばれたと
掲載されたそう。周りの人が ”良かったわね、頑張って!!” と知らせてくれました。
何を頑張らなくちゃいけないかって、私が最も気にしているのが、早産。
この病院、未熟児医療設備が整っておらず、37週(仏35週)未満の出産の場合
少し離れた病院に送られてしまうんです。日数を指折り数えるこの頃です。
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Sunday, February 1st, 2009
コレはお腹が大きくなってきた妊婦さんの敵、妊娠線の予防クリーム。
薬局または、自然派化粧品のお店などで売られています。
いつものことですが、フランスでは日本のような様々な種類はありません。
薬局でおススメを聞いたら、“コレっ!”と迷いの無い返事。
しかし、いずれにせよこの1種類しか置いてませんでした。
匂いにちょっとクセがありますが、クリームのお陰か(?)
今のところ、予防に役立っている感じがします。
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