posted by kumaco
子供から大人まで、ストラスブールの学校は冬のバカンスを終えて、今週
から一斉に始まりました。学校の授業は朝は8時から昼の12時まで。午後2時の授業開始まで、子供は昼食に帰宅し、大学生はランチに出かけ、正午過ぎまた混雑が起きる..というお馴染みの風景が戻って来ました。
ちなみに、バカンスはフランスの地方ごとに1週間ずつずらしてスケジュールされ、パリから順番にスタートして、私たちの住むアルザス地方(Bas-rhin)が一番最後。バカンスでは、子供を連れて旅行に出かける家族も多いため、混雑緩和が主な目的のようです。それに、フランスの学校は水曜日はお休み。羨ましいゆとりです。
新学期から私も地元の音楽学校へ行くことになりました。これは完成して1年の新校舎。中をちょっとご案内しましょう。
授業で使われていないときは、練習に使わせてくれます。この部屋は基本的に作曲関係の模様。
ピアノレッスン室の1つ。気前良く使わせていただき、感謝。
それぞれの部屋の基本設備は、コート掛けにミニコンポ、新品の机や椅子がふんだんに置かれています。特に、ミニコンポ。あまりにも無造作に置かれていて、何だか不安な気持ちにさせらせます。前いたNYの学校なら10分以内に跡形もなく盗まれていることでしょう。
ピアノも90%以上が新品で、その内訳はYamahaとSchimmelが半々。古いピアノなら、Steinway, Bösendorferなど。ここで初めてSchimmelってドイツのピアノを見ました。想像通りいかつい造りですが、ロゴが可愛いんですよ。
入学試験では、いろんな方々に大変お世話になり、音楽院の日本人の皆さんにも随分助けていただきました。ところで、大きな声では言えないけれど、フランスって、アルザス地方って、ちょっと変わって〜るな〜…って思います。でも最近思い始めたのは、人情というか、根っこがほっこり暖かくて、噛めば噛むほど良さがでる感じかな?ということです。この温もりって住んだことはないですが、日本で言えばちょっと東北地方に似てるところがあるのかも??少しずつ、周りの世間と関わり始めて抱いた感想です。
そして、maro氏には様々な内助の功をもらって(相変わらず)頭があがりません。家族の支えに感謝しつつ、ぼちぼち音楽を楽しめたらいいな、と思っています。