Archive for July, 2007

行ってきます

Friday, July 27th, 2007

posted by kumaco
これから1週間、ハリーポッターのような場所(?)で勉強してきます。
イメージ⬇

picture from the website of St. Leonard’s school, Scotland
去年参加したアメリカ、コロラド州アスペン音楽祭は開催期間2か月半、700人以上参加する大規模なものでした。
ヨーロッパ、フランスでは1-2週間の規模の音楽祭が多く、長いものでも1週ずつ区切って参加できたりします。
ほとんどの音楽祭は、夏休みの学校の校舎を借りて、教室にピアノなど楽器をレンタルして入れます。音楽学校などの施設を使えれば理想的ですが、学生が休みの間練習に必要なため、難しいようです。
ちなみに、近くで行っていたフェスティバルは、農業高校の校舎を使っていました。今回は、ボーディングスクールに滞在することになりそうです。

高い日本食材

Tuesday, July 24th, 2007

posted by kumaco
我が家は、餃子が大好物。日本に住んでいた時は月2-3回食卓に登場する人気メニューでした。でもそんなに多い方ではないと思います。だってkuma家では週1回包んでましたから。。

餃子が食べたくなって、張り切って餃子の皮をアジア食材店に買いにいきました。大判の皮があればいいのになあ〜、と呟く私の要望が聞き届けられたのか、店の主人が好みの皮を入荷してくれていました!!
餃子好きは速攻で3つ購入。しかし、レジで精算するときふと見てしまいました。餃子の皮(1パック75枚入)3つで9€近くしていたのを。。
1コ3€ということは、480円(1€=160円)。餃子の皮が1枚なんと6.4円!
スーパーのビニール袋が5円のご時世に、小麦粉の皮がこんなにするとは!!
アメリカは日本人やアジア人の人口が多く、日本食ブームを背景とした大規模な市場があるため流通も盛んで、えっ、これでいいのん!?というくらい日本価格にかなり近い値段で買うことができました。ちなみに、この餃子の皮や納豆などすべて冷凍で売られています。なるべく鮮度を保った状態で売ってくれるので、電気代を考えると仕方がない?

ストラスブールの不思議

Monday, July 23rd, 2007

posted by kumaco
それは、街の時計が正確なこと。
 

アパートの窓から見える時計が、コンピューターの時間にシンクロしているんです。ラテン系の国なのに、1分1秒まで正確な街の時計。駅の時計が不正確なこともあるんですが。
きっとケーブルで繋いでいるからだろう、と思うんですが、ハイテクついでに監視カメラなんかもこっそり設置されてたりして。

Salle de 309 (309号室)

Saturday, July 21st, 2007

posted by kumaco
毎日暑いですね。
バカンスは8月の第1週からですが、街は既に閑散としています。

一日中家にこもってブツブツ独り言を言っているのもつまらなく。。
人の気配を求めて音楽院へ行ってみても、誰もいな〜い!
普段は、ゲットするのが不可能なこんな部屋でも独り占めできます。

私の愛用のピアノは、コレ↓(嘘)
6月末NYから遊びに来て下さったノブコさんからいただいたキーホルダー。
音楽グッズってあまり持ったことがないんですが、せっかくなのでお守り代わりに使ってます。無造作にポケットに入れるので、心なしかピアノが丸みを帯びてきたような?

話を戻すと、この309号室にはハンブルク=スタインウェイがあるんです。
古いものだけど、B型(=コンサートグランドより1つ下のサイズ)。新品の場合お値段は1,080萬円!!(2007.7月現在)

学校のピアノは、調律はされているので音は正しいですが、ピアノの状態は良くないです。でも元は良いピアノだし、腐っても鯛と言うように、もう
スカ=3インウェイって感じで。
ノブコさんは滞在中、ご飯を作ってくれました。のそのそしている私を見かねて、チャッチャと素早く魔法のように美味しいお惣菜が出来上がっていきました。ノブコさんのピアノと同じだな、と思いました。
これが教えてもらったお助けおかずの一品。今晩のおかずです。簡単でとっても美味しくできて、争奪戦が繰り広げられたので、レシピをご紹介しますね。切る時間も合わせて、調理時間はたった10分。

   〜挽き肉の野菜炒め味噌風味〜
材料: 玉ねぎ1コ(くし形にスライス)
    ピーマンorパプリカ適量、茄子2-3コ(細長い短冊形に切る)
    挽き肉適量 150~200g (豚、なければ鶏でもOK)
調味料:味噌大さじ3、しょう油大さじ1/2、砂糖大さじ1、料理酒適量
下準備:調味料は、お好みの味に分量を加減し、全部混ぜ合わせる。
    味噌が溶けにくい場合、電子レンジで数十秒チンするとよい。
1. サラダ油でタマネギを炒める。好みでガーリックを加えても良い。
2. 挽き肉を加えて炒める。
3. 茄子&ピーマンを加えてさらに炒め、最後に合わせておいた調味料を混ぜてできあがり!
正確な分量を聞いても”そんなん、適当よ〜お!”という返事しか返って来ないので、言われた通り適当に作ってみたら、美味しくできた便利な一品です。お好みの調味料の配合で試してみて下さいね。隠し味に、なんとブルーベリージャムを加えると美味しいそうですよ!

夏休み

Thursday, July 19th, 2007

posted by kumaco
日本からせっせと持ってきた日本の食材がとうとう尽きて、もうこれまでか。。(=大げさ)とがっくり肩を落としていたら、maroママ&パパから食べ物が届きました!! うれし〜いっ。これで年末まで生きていけます(=大げさすぎ。)

お味噌やダシの素、甘いもの&辛いもの、どれもありがとう〜:)
ところで、なぜいつも”青研”って箱なんですか?
今週、日本から学生さんが夏の1か月maroの仕事のお手伝いに来てくれました。彼からのお土産。急にkumacoママにお願いした品もさっき郵便屋さんが届けてくれました。たった2日で、素晴らしい日本のものにたくさん囲まれてウハウハ上機嫌の私です。
 
街には、雨にも風にも負けずガッツポーズしている像があります。普段は”兄ちゃん、威勢がええなー”としか思いませんでしたが、十分な梅干しを得た今、こんな気分です〜

やっぱ梅干しだべ〜!

夏本番

Monday, July 16th, 2007

posted by kumaco
みなさま、ご無沙汰しております。暑中お見舞い申し上げます。

ここ3週間毎日雨が降ったりやんだりの曇り空で、気温も16度ほどでした。
肌寒く梅雨のような気候でしたが、久々の晴天が戻り暑くなってきました。
マルシェでも、ひまわりをたくさん見かけるようになりました。7本で3€ いかがっすか?

前から気になっている野菜もたくさん採れ始めたようです。ズッキーニの右隣にいるヤツです。
ズッキーニ柄をしていながら、なぜか丸い形をしている謎の野菜。
これ、どうやって食べるんでしょう?結構よく売れてます。

実は、夏は苦手。蒸し暑いとダルくてやる気も起こらなくなるんです。そんなの誰だってそうだし、アジア圏外の比較的湿度の低い地でそんなワガママは許されない、いや許さん!くらいに思います。
そんな私の力強い味方は、maroの友人シェフの作ってくれた香草オイル。
基本はハーブ(バジル、セージ、タイムなど)とニンニクをフードプロセッサーでみじんにして、エキストラバージンオリーブオイルに漬けたシンプルなもの。茹で上がったアツアツのパスタに絡めて使います。個人的には、魚貝系の具と合う気がします。このオイルで夏の食欲とやる気も盛り上がります。

このシェフスペシャルオイルが他と違うのは、5月に採れる初ガーリックを使っていることだそう。散策が目的なのか、はたまたニンニクのためか、山へハイキングに出かけたときに採ってきた、季節限定ものらしいのです。
残念ながら私たちの舌には、どう違うのかよく解らず。。とにかく、美味しくいただいてます。
ヨーロッパの暮らしで羨ましく思うことは、みんな車で気軽に出かけて、自然に野に生えている旬の食べ物を採ってきて楽しんでいること。車で10分も走れば自然がもうそこら中にあり、本当は誰かの土地なのだろうけれど、みんなお構いなし。山を歩いて季節を感じながら、自然の恵みも戴いちゃうという一石二鳥の楽しみ方をしている人が多いです。特に、秋は山歩きをする人が多いそうですよ。キノコが生えますから。

Luxembourg tour 其の2

Wednesday, July 4th, 2007

posted by kumaco
晩ご飯は、こんな地平線がぐるりと見渡せる場所でバーベキューをいただきました。実は、ここは案内ツアーをしてくれた学生さんのお家。
庭師がデザイン&手入れしているお庭は、パノラマの眺望と絶妙なバランスでコーディネートされ、ゴージャスで美しい庭でした。

ツアーメンバーにはシェフがいて、調理担当を買って出てくれました。
八面六臂の活躍で、何十人分の食材であっても彼1人で充分。頼もし〜い!

お腹をすかせながら、ただ横で見守る人々。
 
とっても美味しい食材を用意して下さったマダムは、お手製のデザートまで山盛り用意してくれていました。特にティラミスは、私のティラミス人生のなかで一番美味しかった〜!!

2日目は、カヌーに乗って川を下り(転覆者続出)、サイクリングしたり(私のバイクのチェーンが切れたり)、こんな断層の岩場や古城に行ったり。
 
テッセンのこんなに咲く家がありました。アメリカではあまりなかったですが、ヨーロッパではよく見かけます。

ルクセンブルクは国土が非常に小さく、国の歴史は常に隣国の侵略と戦ってきた歴史でもありました。それゆえ、この国ではルクセンブルク語のみならず、フランス語とドイツ語の習得が必須で、公用語はなんと3言語。もちろん、大学院生の彼女とママは英語も流暢で、話す相手によってスイッチを切り替えたようにスラスラ違った言語が出て来るのには、驚嘆しました。重点的に言語教育を行うこの国では、大学卒業まで他の国々より2年多くかかるそうです。
外国語といえば、簡単な英語しか理解できない自分を省みる、良い機会でもありました。

Luxembourg tour 其の1

Tuesday, July 3rd, 2007

posted by kumaco
フランスの国旗が横向き..?いえいえ、ここはルクセンブルク。
maroの仕事先にルクセンブルク人の大学院生がいて、案内ツアーを企画してみんなを案内してくれたんです。

ツアーは総勢18人+1匹。この子は寂しがり屋さんでとっても賢いBerotくん。
ルクセンブルクは、ヨーロッパの西に位置する小さな国。国土面積は2,586㎢人口46万人。日本に置き換えると、面積はほぼ神奈川県くらい。ちなみに神奈川県の人口888万人(2007年6月現在)。
国の起源は963年まで遡りますが、国境をフランス、ベルギー、ドイツに囲まれ、戦争などで様々な国の占領下に置かれた複雑で困難な歴史があります。独立は1867年で国は非常に貧しかったそうですが、1960年代に鉄鋼業で発展し、鉄鋼産業の衰退とともに金融業に乗り換えて、結果的に経済的な大成功をおさめた、国民総所得1位(2005年)の豊かな国です。国内の銀行は300以上あるそう。

街の中心街でちょっとお買い物しているマダムたちの服装が、フランス側とはまったく違ってるんです! 小雨の降ったり止んだりする肌寒い日でしたが、野菜を買って帰る白髪のマダムたちが真っ白のコットンパンツ&白リネンのジャケットなんて装いだったり、裏皮のジャケットという装いも多く見られました。街も整然と美しく、この小さな国で巨額のお金が渦巻いている気配が。。

ここはルクセンブルク大公の住む宮殿。大公は世襲制で国家元首でもあるので、非常な重要人物と思われるのですが、宮殿から15mの手前向かいはレストランがひしめいてるんです。大公が宮殿にいるときは屋根に国旗が揚げられていて、不在の時は下ろされるそう。今回は”不在”でしたが、18人+1匹はセキュリティ上いいのかなぁ?と思ったりしたのでした。

ここは世界遺産になっている、1644年に岩に作られた要塞。

岩壁の内側は全長23kmにもおよぶトンネルが掘られ、砲台が備え付けてあり敵の来襲時は何千人もの兵士と馬がシェルターとして立てこもって応戦するために作られました。長期戦に耐えれるよう、中ではパン屋さんや肉の屠殺場まで作られていたそうです。

Osaka-New York-Strasbourg