Archive for August, 2008

タルトフランベ

Sunday, August 31st, 2008

アルザスのとあるお宅を訪ねました。
温水プールが完備され、手入れの行き届いたお庭。

アルザス地方で最も印象的なのは、どの家にもタルトフランベ(=アルザス風薄焼きピザ)の窯が備え付けてあるということ。今日はタルトフランベ会ということで、専用オーブンで焼いてくれました。ここでは暖炉と同じく、薪を焚きます。

作り方は簡単。お店で売られているタルトフランベの生地、専用ソース、ベーコン、タマネギ、好みでチーズをのせて焼くだけ。デザート代わりの甘いフランベだと、甘いソースを塗ってリンゴ、シナモン、そして最後に砂糖を振りかけて。リンゴの代わりに冷凍ブルーベリーも。準備といえば、タマネギ、リンゴをスライスするくらい。バーベキューより簡単っ!!

最初の1枚は火が強すぎてちょっと焦げちゃいましたが、こんな感じ。

実は私、タルトフランベ好きで定期的に食べたくなります。(ピザも好きなので、要するにピザ系好き) タルトフランベはクリームソースとタマネギ&ベーコンのシンプルな組み合わせながら、絶妙なバランスの味なんですよ。
周りの人に ”一体どれくらいの頻度でタルトフランベを作るの?” と訊いてみると “もう家では焼かないなあ” から ”月に1回くらいかな?” といろいろ。

日本で見かけないものをもう1つ挙げるなら、庭やレストランでワイン用のブドウの木が植えられていること。沢山植えているところでは自家製ワインを作っちゃうようですし、数本程度なら熟した実からつまんで食べます。うちにもブドウの木が欲しいなあ〜。

パンフレット

Tuesday, August 26th, 2008

所変わればいろんな価値観があって、お金(予算)をかけたりするものだなあ、と思うことがあります。
下のパンフレットは9月20日から始まる現代曲音楽祭 musica。フルカラー95ページにのぼるこの豪華なパンフレットはすべて無料。街の案内所&公共機関で気軽にもらうことができます。日本やアメリカのコンサートは、プログラムは別売りのことが多く、このグレードだと2000円はしそうです。

ちなみに、フェスティバルの内容はプロレスとは全く関係ないです。が、なぜか所々にプロレスラーのカットなどが入っています。
今年はオリヴィエ=メシアン(仏 1908-1992) とその弟子、カールハインツ=シュトックハウゼン(独 1928-2007)の作品が多く採り上げられています。
秋になるとコンサートシーズンの幕開け。夏の間に、オーケストラやオペラ公演など全てのスケジュールを納めた立派なパンフレットも出回るので、私を含め音楽ファンには楽しみの1つです。
〜おまけ〜
パンフではないけれど、デザインが可愛い宣伝カード。夏期講習会のもの。

こちらはドイツの講習会。鄙びた感じです。

オリンピック

Saturday, August 23rd, 2008

オリンピックも終盤となりましたが、観戦を楽しんでおられますか〜?
どこの国でもそうですが、ほとんどの場合自国の選手の試合しか放映しないので、ほとんど観ることができません。柔道の決勝戦ではラッキーなことに、相手がフランス人の試合が2試合あって、日本人の金メダルを観ることができました。
さて、先ほどの写真の左下を拡大。

バス停に掲示された女性下着の宣伝文句に、つい笑ってしまうこの頃。
“今夜のオリンピックの炎、それは、ワ∙タ∙シ!” 現在フランス中で掲載されています。

最近の食卓

Saturday, August 16th, 2008

何か欲しいものない?と両親からのありがた〜い言葉。じゃ、遠慮なく。
1. お蕎麦!

一口食べて、”うんま〜〜いっ!!” ざる蕎麦なんて何年ぶりでしょう。
次は天麩羅そば、または山かけそばにしよっと。
2. ちりめんじゃこ!

写真は”食べるいりこ”。そのまま食べても、ご飯にかけてもうっっとりするくらい海の香り。
ビバ!日本文化、ブラボー和食!!そして、両親にしみじみ感謝。

プラネタリウム

Tuesday, August 12th, 2008

週末、プラネタリウムで市民向け解説イベントがありました。

街の真ん中に植物園と並んで造られていて、ゆったりした緑に包まれ別世界のように静か。オアシスのような場所でした。

↑ 玄関ドアの彫刻。地面のブロックもお月さまの紋様入り。
最上階の丸いドームの中に天体望遠鏡があります。こちらが覗く側。星空の様々な角度も観測できるよう望遠鏡は自由に動かすことができます。

観測したい方角に合わせて天井ドームを開閉させます。ドームの付け根にある滑車が一斉に、クラシカルな雰囲気満載で ”ゴ〜ロゴロゴロゴロ….!!!”と音を立てて回りながら開いていきます。
 
天体観測は時間がかかるため、立ちながら体をもたれかけられるよう椅子が工夫されていました。
その他、星の動きを利用して時間を正確に計る観測装置など見学しました。この精巧な機械はドイツ製、昔の学術文献もドイツ語で書かれていたそう。様々な展示を見ながら、昔の人がいかに宇宙に情熱を傾けていたかひしひしと伝わってきました。
知らなかったのですが、現代の天体観測は人工衛星に搭載された機械やカメラを使って行われているそうですね。飛躍的に技術が進歩した今、研究学者の方がここを利用されることは、もうほとんどないそうです。
でも、天体望遠鏡を覗くって、何だか特別な瞬間に思いませんか?気が遠くなるほど遠い彼方にある星のかすかな輝きを、じかに感じとれるような気がするからかもしれません。天体望遠鏡を見たのは初めて。印象的でした。
ちなみに、プラネタリウムも併設されています。(こちらがメイン?)
フランス語の解説、見事にチンプンカンプンでした。。

収穫の季節

Monday, August 11th, 2008

友人から野菜のお裾分け。採れ過ぎるくらいお野菜が育ったんですって。

とうもろこしをプレゼントしてくれる予定が、ダンナさんのお父さん(=義父、ですね)が “それなら、これも持っていき〜” とビーツにズッキーニまでどっさり持たせてくれました。ありがとう〜アルザスのおとっつあん!

他にこんな野菜も。彼女は日本人、春から育てていました。日本の野菜は、ホントにいいですね。収穫したばかりのキュウリやズッキーニってイボやトゲが瑞々しいです。
久しぶりに、キュウリの酢の物を作ってみました。
5年以上作っておらず、いざ作ろうとすると三杯酢って..? (汗)
アメリカでは、キューカンバー(キュウリ)は不人気で、代わりにコロッと小さめで丸い形のキュウリをよく食べていました。サラダでスライスして食べますが、酢の物だとキュウリの味が薄い感じ。フランスのキュウリは、日本の2倍以上のサイズ。水分が多く、皮を剥いてスープにしたりするそうです。
穫れたてキュウリの酢の物、もうじ〜んとするくらい美味しかったです。長い間、“健康のため” という理由で義務的に作っていたんですが、食べ物の好みってじんわり変わって行くのもなんですね。
そういえば昔、ピアノを教えていたときに生徒のお母様からお中元にシャネルの化粧品を戴いたことがありました。30台前半の素敵な雰囲気の方で、ナチュラルメークに、控えめで上品なファッション。自然体で子育てされている、ゆったりした感じの方でした。
印象的だったのは、お母様のコメント。“私だったら、昆布や佃煮の方が嬉しいですけれど、きっと先生のお歳ならまだこちらかと思って..”
シャネルより佃煮! 子供の頃、昆布や酢の物がさほど好きでなかった私にはそんな日が来るのか!?と衝撃的でした。佃煮、確かに昔より好きです。が、まだシャネルに1票!!

おばあちゃん家

Tuesday, August 5th, 2008

日本へ一時帰国していた人から、お土産。
彼女いわく ”ちょっとほっこりしてもらおうと思って。”
リアルですごく可愛い!

”おばあちゃん家” フィギュアは全8種類、写真は “手作り三色おはぎ”。
おはぎ食べた〜い!!

カルゴン

Monday, August 4th, 2008

実は、我が家の白い洗濯物はすべてくすんだグレーに変色していました。
漂白効果&香りの良い洗剤を選んで、柔軟剤もきちんと投入しているのに、タオル類はゴワゴワ、白いシャツは悲しげなくすみ色に。
地元フランス人主婦にも相談したのですが、”そうかしら”という返事??
街のファッションもベージュやグレー、ブルーグレーやピンクグレーetc.くすみ色系が多いので、”きっとみんな困っているのだろう、だから白いシャツはあまり着ないのだろう”と諦めていました。
ところが先日、別の人に相談したら理由が判明!
くすみ&ゴワゴワは水に含まれるカルシウムが原因だったんです。カルシウム成分は洗濯物への影響だけでなく、洗濯槽もガビガビにしてしまい、そこにカビが生えたり、故障の原因にもなったりするんだそうです。カルシウム、恐るべし。

硬水地域でのお洗濯は、洗剤に加えてこんなカルシウム除去材を投入します。写真は粉タイプ、ポンと1コ投入するだけでOKなキューブ型もあります。
クリーム色→灰色 に変色してしまったタオルは、白くなりませんでしたが、靴下や下着類は日毎に白さが増していて、お洗濯が楽しみなこの頃です。

Osaka-New York-Strasbourg