Paris-3
Sunday, November 30th, 2008前から行ってみたかった、ピカソ美術館を訪ねました。
(先月行ったら、改修工事中で休館だったんです)
解説によると、美術館は塩税徴税官の館を改築して造られ
作品のほとんどはピカソの死後、遺族が相続税として納めたもの。
ピカソが生涯手放さなかった作品が納められている、とあって
どんな作品なんだろう、と気になっていました。
残念ながら、写真撮影禁止。しかも、展示数が少ない気が…。
館の半分には立ち入れなかったので、どうやらまだ改修工事が続いている
様子。もちろん、何のアナウンスもありません。
展示作品は、全体的に華やかな色合いのものが多いように感じました。
また、誰もが名作だな〜、と感嘆する作品ばかりではないように
思いました。素晴らしい作品に違いないのですが、鑑賞する側と制作者の
側の違いを見られたようで、興味深かったです。
ピカソ自身が買い求めたであろう、ルノワールやルソーなど著名な画家の
作品もありました。それらの作品はスタイルや色、インスピレーションを
与えてくれるものを選んでいるように思いました。
オランジェリー美術館にも立ち寄りました。
閉館30分前に到着。作品数は少なく、急げば十分観られました。
絵画のほとんどは、パリの大美術商ポール=ギヨーム(1891-1934)の
コレクションで後に国に寄付されたもの。さすが厳選されていました。
この美術館の目玉は、クロード=モネの”睡蓮”。
オーバル型の2つの部屋に4枚ずつ、8枚の巨大な絵画が展示されています。
晩年に描かれたこの遺作は、モネ自身によってフランスに寄贈されたそう。
素敵な空間でした。