Archive for December, 2008

大晦日

Wednesday, December 31st, 2008

今年の年末年始は、初めてヨーロッパで過ごしています。
クリスマス、年末にちょっとお客さんをお招きして、ラムの脚をデ〜ンと
オーブンで焼いたり、おでんやちらし寿司など和食を作ったり。

大晦日は年越し蕎麦ならぬ、たこ焼きを作ってみました。
定番のタコ&生姜&ネギ、帆立&コーン、コーン&チーズなど。

ストラスブールの大晦日は、夕方の暗くなる頃から爆竹を鳴らし始める人が出始めます。夜中12時を過ぎた瞬間、打ち上げ花火をあちこちで打ち上げて新年を祝っていました。
危ないのは、街の中心部では面白がって花火を投げる人々がいること。
危うくぶつけられそうになるらしく、ドイツへ行った人も同じ目に遭遇したそう。
日本の新年は、凛とした静寂に鐘の音というイメージ (ゆく年来る年?)ですが
アメリカではみんなでカウントダウン、ヨーロッパでは花火や爆竹。
それぞれ違った風情です。

外はみぞれが降りしきる中、人々が “Bonne Année!(新年おめでとう)” と
声を掛け合い、あちこちから盛大な花火の音が聞こえてきます。
住んでいるアパートからも人が次々出てきて、花火を打ち上げていました。
我が家は、美味しいケーキとお茶で暖かい家から見物を決め込んだ大晦日でした。
上の写真は、クリスマスの季節に出回るドライフルーツの入ったケーキ。
保存が利くそうです。

Noël 2008

Monday, December 22nd, 2008

クリスマス前の週末、ランチにお招きいただきました。
このお家は薪を燃やす暖炉があって、パチパチと薪のはぜる音を聞きながらゆったり過ごしました。

クリスマスツリーは、本物のもみの木が多く使われます。
伝統的には12月1日から飾るそうですが、それだと年末まで保たず
枝葉がくしゃっ、と垂れてしまうそう。なので、多くのお家では
先週あたりから飾っているようです。

いろんな飾りがあるのもいいですが、こんなシンプルなスタイルに
キャンドルも良いな〜、と思うこの頃です。
聞くところによるとヨーロッパでは、クリスマスツリーは宗教に関係なく
古くから年の終わりにこうして家々で飾ってきたのだそう。
しめ縄や門松って感じなんでしょうか?
皆様も素敵なクリスマスをお過ごし下さ〜い!

St. Nikolaus

Sunday, December 7th, 2008

12月6日は、St. Nikolausの日。
フランス語でサン=ニコラと呼ばれる聖人St. Nikolaus(270-246)は、
人々の靴にこっそりお金を入れてプレゼントしたり、子供を救ったことから
子供の守護聖人とも言われています。
でも、”Père Fouettard”(=鞭打ち爺さん)と一緒に杖を沢山抱えてやってきて
悪い子はお仕置きされるとか。
この日、Bon homme(=ボノム)という人形の形に焼かれたパンとココアで
お祝いします。ちなみに、パンをココアに浸して食べるというだけあって
パンはあまり甘くないです。
前置きが長くなりましたが、St. Nikolaus&Home warming party
(=新しく引越して来た人がお客さんを招く会)にお邪魔しました。
今日のお宅はインド人なので、インド料理!(嬉)

特に1枚目の写真、3種類のレンズ豆のカレーが非常に美味。
ナンにカレー粉で味付けしたポテトを挟んだもの、インド風ラディッシュの
漬け物、などなど。どの国も、家庭料理っていいですよね〜。
アメリカのパーティーだと、立ちっぱなしなのはいつものことですが
フランス人は慣れていないよう。そのうち皆さん床にぺったり座って
おられました。

ホストのシャンドラ〜は、ケーキやクッキー、フルーツにボノムまで
デザートを用意してくれていましたが、7pmから始まったパーティーが
もう11pm。残念ながら、デザートを辞退してお先に失礼したので
ボノムの画像はなし。またチャンスがあればアップしますね。

Arbre de Noël 2008

Sunday, December 7th, 2008

街の中心にあるケレベール広場に、クリスマスツリーが飾られました。
今年のツリーはちょっとスリムさん。
NYロックフェラーセンターを思い出させる、ラッパを吹く天使が
ツリー足元にあしらわれています。

Paris-4

Monday, December 1st, 2008

ここは、Institut de France Académie des sciences。
セーヌ川を挟んだ向かいには、ルーブル美術館があります。
今回、特別にアカデミーの内部を見せてもらいました。
 
↑ 科学&芸術に関する議会場   ↑ 政治関連の議会場
図書館も併設され、写真左下の方は許可をもらえば誰もが蔵書の閲覧可。
古い書物も多く、利用する市民の姿が見られました。
 
扉に施された紋章。昔、図書館の司書はつばの広い帽子を被っていたそうで、そのデザインがちょこんとてっぺんに使われています。

さて、今日は様々な分野で功績を残した方への功労賞授与式。
関係のない私たちですが、せめて拍手を盛大に送りました。

この若者たちは、何かのアルバイト?と思っていたら、受賞者でした!
数学などで優秀な成績を収めた、将来のフランスを担う若きホープです。

アカデミー会員が入場し、授与式の始まりです。
 
子守唄のようなフランス語に、猛烈な睡魔に誘われることもありましたが、
つつがなく終了。フランスのこんな一場面を垣間みることができて
興味深かったです。

Osaka-New York-Strasbourg