Archive for February, 2009

お茶

Friday, February 27th, 2009

友達と、お茶へ。
偶然にもお互い近い時期に妊婦となり、お腹ポッコリの怪しい二人組です。
考えてみたら、同じ境遇の人とガッツリ話すのは今回が最初で最後!
いや〜、何とかなるもんですね。(なってない?)
水曜日は学校がお休みのことが多く、お休みを取る大人が多いせいか
あるいは現在バカンス中のためか、
入店時は人のいなかったカフェも、そのうち大入り満員状態。
それを尻目に、喋りまくりのポッコリ組。

ココはChocolat chaud(ホットチョコレート)がウリのカフェ。
写真はカカオ36%&ミルク、
ケーキの方は、中央のくぼみにキャラメルが入ってます。
フランスのケーキやチョコレート、美味しいけどガツンと甘いことが多く
完食できず。。(注文し過ぎ?) 次回は2人+1でお会いしましょう!

正産期

Monday, February 23rd, 2009

週末に、妊婦生活も37週目を迎えました。
37週以降は “正産期”といって、いつ産まれても良い時期になるそうですね。
10ヶ月(35週)に入った途端、体がさらにず~んと重く感じるようになって
動悸がして足がむくみ、腰痛が起こり、体の変化を感じています。
遺伝子を操作したり、細胞を培養する。現代の科学技術がここまで
発達しているというのに、人間の胎児は体の中で育てていくという
古典的な手段しか方法がないのは、ちょっと不思議な気がします。
といいつつ妊婦生活にも慣れてくると、鳥が卵を抱えているのは
こんな気分だろうか?とか、細胞が分裂して増えるときの彼らの気持ちは
”ふんっ(怒)!” ていうより、”♪” かな?と考えてみたり。
期間限定、私1人だけの体でない生活をエンジョイしてきましたが
最近の体の変化に、こんな状態はずっと続くわけないんだな、と
思い知らされています。
うっかりミスも増えて、集中力も続かなくなってきました。
年末は、クレジットカードを紛失しました。
今月は、コンサートを聴きにいったつもりが、日時を間違えて
手帳に書いたようで、行ったら終わってました。
昨日、口紅を塗った後キャップを締めたつもりが、締めてなくて、
思いっきり口紅を握って折ってしまいました。(お気に入り色だったのに..)
というわけで現在、腹をくくってその時が来るのを待機中、です。

Salon des vins des vignerons indépendants 2009

Wednesday, February 18th, 2009

週末の日曜日、ストラスブールの1年で重要なイベント
Salon des vins des vignerons indépendants 2009
(ワイン農家直営販売博覧会)に行ってきました。
去年の様子はコチラ。

maroと一緒にテイスティングに行ったのは、先日お食事したドイツ人夫婦の
旦那の方。奥さんはまだ3ヶ月の赤ちゃんの面倒を見なければならないし、
私もさすがに臨月の姿でウロウロするのはどうかと思われ。。
(去年、小学5年生くらいの子がワイングラスを手にしていたので
 行くぐらい、何とも思われないかもしれませんが。)
気のせいか、男二人イソイソと出かけました。
背が高くて、一見いかつい感じですが、よく見るとクリッと優しい目を
している彼の仕事は、シェフ。
フランスのいろんなワインが試せる絶好の機会とあって
”maro、ここもあそこも行こうゼっ!” 意欲的にブースを回ったそう。
座って休む場所もないのに、何時間経っても帰って来ないな〜..と
思っていたら、今回は40前後ものブースを訪れていたそう。(呆)
シェフの奥さんは、怒りモードになっていたようでした。
今回は、シェフの好みもあってフランスのワインでも比較的味の濃い
しっかりした味のボルドー、Sud-ouest(フランス南西部)、
Cotes du Rone(ローヌ地方)を中心にテイスティング。
ボルドーやローヌ地方は、お求めやすい値段で流通も多く、テーブルワイン
で買うことが多いため、期待度は低かったんですが、付け焼き刃の私たちを
裏切ってくれる素敵なワインを買えた(らしい)です。
ブルゴーニュを勉強したかったんですが、ドイツ人の彼には”味”と”色”が
薄いそうで。。チャンスがあれば、また次回。
16e Salon des vins des vignerons indépendants 2009
www.vigneron-independant.com

laboratoire (検査所)

Tuesday, February 17th, 2009

月曜の午前中雪が降りました。
少しずつ日が長くなっているせいか、こんな気候でも
春が少し近づいてきている気がします。

臨月を迎えた身には、足元が悪いお天気でしたが
よっこらよっこらlaboratoire (検査所)に行ってきました。
街のあちこちで見かける、青十字のマークがlaboratoireの目印。

フランスの個人病院に行くと、スタッフの数が少なく感じられます。
それもそのはず、看護婦さんがいないんです。
今まで訪れた内科や産婦人科でも、医者と受付事務スタッフ1名。
血液や尿など検査が必要なときは、医者の書いた処方箋を持って
laboratoireを訪れます。
ちなみに、ストラスブールのlaboratoireは内装が(フランスにしては)
小綺麗でスタッフの人数も多く、経営的に羽振りの良さそうな印象。
ここでスタッフがサンプルを採取し、検査データまで出されます。
検査結果は郵便で、早ければ翌日に本人&担当医、両方に届きます。
今日は、月1回のトキソプラズマ感染の有無を確かめる検査へ。
尿のタンパクを調べる検査も同時に行われます。
毎月大丈夫かな.. ドキドキしながら血液を採取されるのも、今回で最後。
血液の採取は、しばらくご勘弁願いたいものです。

出産準備品

Wednesday, February 11th, 2009

出産準備品は、産院によってそれぞれ違うと思いますが
日本と違っている(と思われる)ものをピックアップしてみました。
Carrés de coton réservés au bébé
赤ちゃん用バスタオル
(普通のタオルでも良い)
頭の部分が頭巾になっていて、
お風呂上がりの赤ちゃんに便利(?)
出産贈答品としてもポピュラーな品で
箱入りのセットをよく見かけます。
でも、私はなぜかついつい
イカの干物を連想してしまい。。
使い勝手が良くて、こりゃあいいや!
となった場合は、ご報告します。
Gigoteuse (ジゴトゥーズ) 
みの虫のような形の寝袋。
動詞のgigoter (手足をばたつかせる)から付けられた名前だそうで
写真のタイプは、両肩にスナップボタン&左脇にジッパーがあります。
コレは生後半年は使える少し大きめサイズですが、裾を後ろに畳んで
スナップで止められるようにもなっています。(写真下左参照)
 
日本人の我が子、果たしてみの虫くんの中で大人しく寝るのだろうか?
迷って買うのを延ばし延ばしにしていました。
周りの人の話だと、寝冷えを防ぐだけでなく、毛布による窒息を防ぐ
目的が大きいようです。赤ちゃんの手の動きは、モノを掴んで
上に引き上げることができても、下に下ろすことができないそう。
事故を防ぐため、なるほどと納得したのでした。
Gants de toilettes
体洗い用手袋
バスタイムの体を洗うタオル。
タオル売り場で買い求めることが
できます。
ミシンがあれば、簡単に手作り
できそうです。
助産婦さんによると、使い捨てのお尻拭きは赤ちゃんのお肌を考えて
外出時など最低限にして、普段はこれを使って汚れを洗い落とすことを
勧められました。どれくらい実行できるか分かりませんが、試してみます。
Slips en coton ou jetables
コットンのパンティーまたは使い捨ての下着
(ママ用)
出産の後に使う下着。
使い捨てというところが気に入って
買い求めました。
洗濯を頼むのも面倒くさいし、
安価なお買い物です。
これはグッドアイデア!
Un brumisateur d’eau minéale
スプレー式化粧水
一体何に使うのかと思ったら
陣痛に苦しんでいる間、顔にプシュっと
吹きかけるんだそうです。
朝、起床したらまず顔にスプレーするのが
フランス風… どこかで読みました。
これも準備品リストに入っていて、陣痛の折に
横でオロオロする(?)旦那さんの役割である、
と助産婦さんに言われた顔スプレー。
早速買って試してみました。
maro:シュワ〜… (顔に吹きかける)  
kuma:”……………”
週末は、maroの友人夫婦(ドイツ人)をお招きました。
彼らには生後3ヶ月の可愛い女の子の赤ちゃんがいて、ふと出産の話題で
”ドイツでも顔スプレーは必需品なのか?” 聞いたところ、
”なんでそんなものが必要なのか、よく分からないわ。”
車で10分にあるライン川。 ここを境に、東はドイツ文化
そして西はフランス文化、非常に大きな違いがあります。
ドイツの病院も良さそうだったけれど、西側に住んでいるからには
スプレー水で乗り切らなきゃいかん、決意を新たにしました。
東側に引っ越すことがあれば、スプレー水は却下かもしれませんけどね。

Preparation à l’accouchement

Sunday, February 8th, 2009

病院のトピックに引き続き、産科について。
出産する病院で登録を済ませると、助産婦さん(sage-femme)が連絡を
くれます。面談の時間を取って、病歴の有無やいろいろな相談に乗って
くれたあと、Preparation à l’accouchement (出産準備講習)を受講するか
訊ねられます。
担当してくれた助産婦さん、マダム アン=カトリーヌは英語が話せて
なんと英語で講習をわざわざ行ってくれるとのこと。
こんな好意は、ぜひ受けなければ!! 
というわけで5回講習、受けてきました。(講習費は無料)
忙しいお仕事のところを、わざわざ申し訳なく思いましたが
ちょうど出産を控えた(同じくフランス語の話せない)中国人カップルと
一緒に受講することになり、私1人じゃなくてホッとしました。
内容は、ヨガを取り入れたストレッチ体操の指導や呼吸法、
出産までの流れの説明など。
詳細は助産婦さん各自のスタイルで進められているようです。
アン=カトリーヌさんは、叙情的に出産について書かれた本の箇所を
毎回少しずつ抜粋して朗読。フランスっぽ〜いです。
アン=カトリーヌさんを始め助産婦さんたちは、親切な方が多く
プロフェッショナルな仕事ぶり。カッコイイなあ〜と思いました。
ちなみにこの講習、旦那さんも一緒に受講できます。
中国人の旦那さんの方は、毎回付いて来られました。初産だけど、
ご両親が来られないから、とのこと。旦那さんの方が緊張していて
奥さんは落ち着いてしっかりした感じ。きっと乗り切れると思います。
でも、別クラスのフランス人受講者はみんな1人で参加していて
maro “僕も行こうか?”
kuma “いらないっ” 丁重に断りました。
maroの同僚(フランス人)で奥さんの講習に参加した人は、夫そして父になる
心の準備について下記のように諭されたため、maroにも受講を勧めました。
“出産を終えた奥さんは疲れ果てているので、“大丈夫?”など
大丈夫なわけないのに、そんな愚かな質問をして奥さんを怒らせないこと。
また、大役を終えた奥さんにねぎらいのプレゼントや花束などを
贈るのは気が利いている。しかし、気の立った奥さんに
花束で殴られることがあっても笑顔で応え、まともに気にしてはならない。
出産とはかくも大変な事態だからである。”
こんな面白い話になったら来てもらおうと思ったんですが。。

病院

Saturday, February 7th, 2009

家の窓からの風景。カメラの望遠不使用。
右手に見える建物は、直線距離にして約100歩。
そこは、出産を予定している病院だったりします。

始めに個人病院の産婦人科を受診した私の場合、フランスでは妊娠36-37週
まで診てもらい、その後出産する病院で勤務する医師に替わります。
産婦人科は徒歩20分離れていたので、近くてラッキー!と思ったんですが
病院医師のオフィスは病院内にあるとは限らず、個人でオフィス(クリニック)を構えてたりします。
産婦人科医は、ホームドクターの紹介。
英語が話せる医師、を紹介してもらったんですが、ドクター(女性)は
いつも慌ただしく疲れていて、英語を話しているはずがいつの間にか
フランス語。日によっては70%がフランス語だった、なんてことも。
あまり質問ができない雰囲気で、こんなんで大丈夫だろうか…
と不安に思ったこともありました。
が、疲れた様子のときでも、診るポイントだけは慎重に押さえている
様子を見て、このドクターで良かったと思っています。
ちなみにフランスでは妊娠週数の数え方が日本と少し違っていて
排卵日から数え始めるので、日本より2週間ほど短くなります。
ドクターも、“現在赤ちゃんはXX週、妊娠XX+2週です”という言い方で
説明してくれました。
一方、写真の病院、ごく最近地元の新聞DNA(Les Dernières Nouvelles d’Alsace)にIHAB(=L’initiative Hôpital Ami des Bébés)の1つとして
“赤ちゃんとママに優しい産科 No.1@アルザス地方(笑)”に選ばれたと
掲載されたそう。周りの人が ”良かったわね、頑張って!!” と知らせてくれました。
何を頑張らなくちゃいけないかって、私が最も気にしているのが、早産。
この病院、未熟児医療設備が整っておらず、37週(仏35週)未満の出産の場合
少し離れた病院に送られてしまうんです。日数を指折り数えるこの頃です。

オーケストラの夜

Friday, February 6th, 2009

オーケストラを聴いてきました。
オーケストラの始まりは、いつもチューニングのA(La)の音。
この音を聞くとワクワクする人って、多いんじゃないでしょうか?

フランスの国立オーケストラはお客さんが入ろうが入るまいが運営には
関係なく、ほんの数年前までプログラムも惹き付けられるものでは
なかったそう。しかしフランスの大統領が変われば政府の方針も変わり
ちょうど新しい指揮者を迎え入れたのを機に、随分変わったと聞きました。
意欲的なプログラムで、ホールも満席に近いことが多いです。
今夜の演目は
Gabriel Fauré (1845-1924)
 Pelléas et Mélisande, musique et scène op.80
Dmitri Chostakovitch (1906-1975)
 Concerto pour violoncelle et orchestre no.1 op.107
Sir Edward Elgar (1857-1934)
 Variations sur un thème original Enigma op.36

ショスタコービッチのチェロ協奏曲のソリストは Truls Mørk.
名チェロ奏者Heinrich Schiffの弟子だった彼は、パワフルで豊かな
演奏で拍手喝采を浴びていました。
今シーズンはSchiffも演奏してくれて、素晴らしいチェロを満喫した
シーズンになっています。

今日のご飯

Tuesday, February 3rd, 2009

maroの実家から、荷物が届きました(嬉)。
いそいそと開けてみるとパスタソースが。速攻でいただきました。

というのも、ソースの箱に落合シェフの名前が入っていたから。
我が家のイタリアンは、10年前に買った落合シェフの料理本がバイブル。
ミートソースをはじめ、とっっても美味しくできるんです。
余ったソースでラザニアも作るぞ〜、と意気込んで仕込むんですが
いつもあっという間に食べてしまい、そこまで行き着かず。
レトルトのお味は、他の商品より少し美味しい感じもしましたが
やはり手作りには全然及ばないな、と思いました。

そして、今夜のおかずはボッリート=ミスト(ポトフ?)。
イタリアのおでんと呼ばれる、このお肉と野菜の煮込みスープは
簡単で美味しくできて、最近のマイブーム。
肉類は、オックステール(牛のシッポ)と骨付きボーク。
ポトフ用のお野菜は、必要な1セット分をまとめてマルシェやスーパーで
売られています。始めは新鮮さを考えてバラバラに買っていましたが、
1つずつの量り売りだと結構面倒くさい。
このセット、売れ行きも良いので皆さん同じことをかんがえてるんだな〜、と思います。ちなみに一番上にのっかっている茶色い野菜は、セロリの根。

美味しくできましたが、落合さ〜ん。
オックステールなかなかの歯ごたえなんですが、どうやったら柔らかく
なるんですかー?

クリーム

Sunday, February 1st, 2009

コレはお腹が大きくなってきた妊婦さんの敵、妊娠線の予防クリーム。

薬局または、自然派化粧品のお店などで売られています。
いつものことですが、フランスでは日本のような様々な種類はありません。
薬局でおススメを聞いたら、“コレっ!”と迷いの無い返事。
しかし、いずれにせよこの1種類しか置いてませんでした。
匂いにちょっとクセがありますが、クリームのお陰か(?)
今のところ、予防に役立っている感じがします。

Osaka-New York-Strasbourg