Archive for September, 2009

フランスの保育園

Monday, September 21st, 2009

保育園が不足しているのは、フランスも例外ではありません。
預けることを考えているなら、妊娠が分かった時点ですぐ申し込むよう
勧められています。
0-3歳未満の子供を預ける場合、保育園は3種類。
1. crèche collectif
2. crèche familiale
3. crèche parentale
➀は、一般的に想像されるごく普通の(?)保育所。
それぞれの保育所では小児科医が1名待機しており、園庭があって
施設が整ったところが多いように思いました。
しかし、ここに入るのは至難の業。
maroの周りを見る限りの話ですが、フランス人のお子さんでも
ほとんどが順番待ちで、早い人でも入園は1歳過ぎ。
その代わり、既に兄弟が入園している場合は、優先的に下の子を
入れてもらえるとか。
➁は、保育資格を持ったベビーシッターが、家で何人かの子供を
まとめて見るスタイル。
➂は、保母さんと両親のチームワークで、運営しているもの。
保育所以外の選択肢としては、国の認定を受けたベビーシッターに
見てもらう方法もあります。この場合、保育料の補助が国から出るため
よく利用されるそうです。シッターさんを決めるにあたっては
インタビューをするんですが、大事な我が子のこと、およそ40-50人
電話インタビューするそうで、乳母を替えようと思ったら
また同じことの繰り返し… 私たちは聞いただけで挫折。
結局taroの場合、電話したら空きがあったcrèche parentale
(クレッシュ パロンタル) にお世話になっています。
crèche parentaleは、日本やアメリカでも見られないユニークな
システム。お手伝いetc. 一緒に時間を過ごすことで
フランス社会をちょこっと垣間みているように思います。
またぼちぼち、ご紹介していきます。

la crèche (保育園)

Sunday, September 20th, 2009

タイトル通り、taroは保育園に通うようになりました。
バカンス明けの8月中旬から、まずは毎日1時間ずつ、私と一緒に
保育園に通いました。(慣らし保育、ですね)
2週目には、母親がいない時間を少しずつ増やして、その終わりには
保育園の先生から、“もう大丈夫ですよ。” OKが出ました。
考えて保育園に預けることにしたんですが、
この経験は、ある意味taroが親離れするのと同時に
私も子離れが必要でした。
生まれてから24時間、ずっと一緒(といっていいほど)の母と子。
でも、子育て以外にもやりたいことがあった場合、
両立させるのは私には不可能でした。
幸運なことに、家の近くでこじんまりした保育園の空きがあり
お世話になっています。
初めてtaroを保育園に置いて、1人で帰ろうと、ふとドア越しに見ると
保母さんがtaroを抱っこして、楽しそうに何か話しかけていました。
周りには何人かの保育園のお友達。みんな笑顔で、陽の光が差し込んで
とても幸せな光景でした。
うまく言えないんですが、その一瞬の風景は私の心に刻み付けられました。
保育園に預ける選択をしたこと、5ヶ月の息子にとって大きな変化を
与えたこと。良かったかどうかなんて、今は分からないし、いずれにせよ
もう引き返すことはできない、その決断を下してしまったんだな、と
せつないような、ほろ苦い気持ちでした。
どんなことに心痛むのか、人によって様々だと思ったのがmaroの話。
”さあ〜 taroちゃん、これでも遊んどいて。”と保母さんに手渡された
おもちゃを、側にいた別の子が一瞬のうちに取り上げてしまい…
(taroはまだ1人で座ることができないので、椅子に座ってされるがまま。)
maro “なんだか、かわいそうになって(涙目)”
kuma “そんなの、兄弟では日常茶飯事なんだけど”
それぞれに穏やかな変化の予感がする新学期を迎えています。

サンディエゴおまけ-2

Wednesday, September 16th, 2009

車がないと生活していけないと言われるアメリカですが
滞在場所は徒歩20分以内の範囲に、モールが5つもあったので(!)
涼しくなる夕方は、taroをベビーカーに乗せてウォーキング&ショッピング。
まっすぐな道は歩くのが心地よくて、地味ながらお気に入りの日課でした。
インテリアなら、素敵なテーブルコーディネートがいつも楽しみなココ。

今ならハロウィンに向けて楽しいアイテムがいっぱいあるんだろうな〜。
子供部屋なら、姉妹店のこちら。

インテリアのプレゼンテーションに、感嘆。
スーパーまで撮影したりして。

散歩中みつけた看板。うまい言い回しです。

これでサンディエゴは、おしまい。
すぐ街に馴染めて楽しい滞在でしたが、3年ぶりに訪れたアメリカは
私たちのモノの見方が案外フランス寄りになっていることに気付かされた旅
でもありました。住んでいる場所というのは、多大な影響をもたらすもの
なんだな、と今更ながら思い知りました。

風景やショッピングなどは、ブログにアップしやすいこともあり
こんな内容にまとめましたが、最も印象的だったのは
実は、人とのつながり。
久しぶりにお会いしたmaroの友人。魚を長い間食べていないだろう、と
新しくできた日本料理のお店に連れて行ってくれた人。
到着初日から日本食材のお店に連れて行ってくれたり、私たちが
困っているときは、さり気なく手を差し伸べてくれた方。
ご親切心から感謝しております。
私たちもそうありたいと願っています。

サンディエゴおまけ-1

Tuesday, September 15th, 2009

またまた久しぶりの更新ですが、サンディエゴ日記をもう少し。
カメラの調子が悪くて、写真を取り込めなかったんです。

滞在したのは、一時滞在できる施設があまりないLa Jolla地区。
夏休み学生さんが使わないアパートをサブレットで借りてみました。
サブレットは、初めての経験。かなりドキドキしていました。

部屋の持ち主のPちゃんは、私たちのために生活に必要な最低限の品を
新しく買い揃えてくれていました。下の写真も彼女の温かい気遣い。

紙皿300枚。お皿を洗わなくても大丈夫、ですって。
(備え付けの大型ディッシュウォッシャーもあったんですが)
アパートには、塩胡椒、油、包丁、まな板etc. 何もなくて、
普段はテイクアウトで食事を済ませている様子。
こんな暮らし、結構好きなんですけどね。
とはいえ、全世界的にエコロジーについて考えるようになった昨今。
3年前には存在しなかったエコロジーバッグがここでも使われていたし
水の自動販売機が人気でした。

ポリ容器を機械にセットすると、1ガロン35セントで濾過した水を
購入できます。ヨーロッパでもぜひ検討してほしいです。

Osaka-New York-Strasbourg